大規模修繕の費用相場|戸あたり・㎡単価・2回目

大規模修繕の費用相場は、国交省の実態調査で戸当たり「100〜125万円」の区分が最多です。ただし税や共通仮設費は含まれず、1回目・2回目・3回目で中身も変わります。見積もりを同じ物差しで比べる方法を整理します。

まず押さえたいこと:統計の金額は税・共通仮設費を含まない

この記事の要点

  1. 01戸当たり中央値は1回目110.2万円・2回目106.1万円
  2. 022回目以降は㎡単価が上がり、建具など工事の中身も変わる
  3. 03足場など仮設の割合は1回目25.3%、3回目以上19.4%
  4. 04追加費用は数量精算の項目と予備費の考え方で備える
この記事の目次
ノートパソコンの横に置かれた電卓とグラフ入りの資料

大規模修繕の費用相場「1戸100万円前後」の中身

マンションの大規模修繕の費用相場としてよく引用されるのが、国土交通省「令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査」です。設計コンサルタント業務や施工の受注実績がある会社にアンケートを配り、回収できた200社から集めた工事事例のうち、完了済みの818件を集計したものです(調査期間は令和3年7〜10月)。

この調査で戸当たり工事金額を見ると、最も多いのは「100〜125万円/戸」で27.0%、次いで「75〜100万円/戸」が24.7%、「125〜150万円/戸」が17.4%でした。75〜150万円の3つの区分を合わせると約7割になります。「1戸100万円前後」という言い方の根拠は、おおむねこの分布です。

818件集計した大規模修繕工事の事例数(令和3年度調査)
27.0%最も多い「100〜125万円/戸」の割合
約7割修繕周期が12〜15年だった工事の割合
細かな数字が並ぶ印刷物のクローズアップ
統計の数字は、定義と前提を確かめてから使います。

統計に「含まれていない」お金がある

見落としやすいのは金額の定義です。この調査の工事金額には、共通仮設費(現場事務所や仮設トイレ、資材置き場など工事全体にかかる仮設の費用)と消費税が含まれていません。一方で、現場管理費・一般管理費・法定福利費などの諸経費と、大規模修繕瑕疵保険の保険料は含まれています。

つまり、管理組合の手元にある「税込の見積総額」をそのまま戸数で割ると、統計より高く見えるのが普通です。相場と比べる前に、見積書の金額を統計と同じ条件に直す必要があります。

戸当たり工事金額の分布を示す横棒グラフ。100〜125万円が27.0%で最多、75〜100万円が24.7%、125〜150万円が17.4%で、75〜150万円の区分で約7割を占める
出典:国土交通省「令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査」をもとに作成。無回答(3.8%)は表示していません。

費用相場を周期・工事内容・資金計画とあわせて確認したい場合は、大規模修繕工事とは?費用相場・周期・進め方の全体像も参照してください。

大規模修繕の費用は1回目・2回目・3回目でどう違う?

同じ調査の報告書では、工事の回数別に「下位25%値・中央値・上位25%値・平均値」が示されています。中央値は、金額の低い順に並べたときにちょうど真ん中に来る値です。大規模な物件の高額工事に引っ張られる平均値より、自分たちの位置を見るのに向いています。

工事の回数実施時の築年数(中央値)戸当たり中央値(下位25%〜上位25%)㎡当たり中央値(下位25%〜上位25%)工事総額の中央値
1回目築15年110.2万円(90.9〜134.0万円)1.1万円(0.9〜1.4万円)8,665万円
2回目築28年106.1万円(87.8〜129.8万円)1.3万円(1.1〜1.6万円)7,660万円
3回目以上築40年97.0万円(76.8〜125.7万円)1.2万円(0.9〜1.7万円)8,703万円

注意したいのは、この表が同じマンションの1回目・2回目・3回目を追いかけた数字ではないことです。回数ごとに集計対象の建物が違うため、「2回目は1回目より安くなる」と読むことはできません。自分たちと同じ回数の行を見る、という使い方が基本です。

1回目の費用:平均値151.6万円に引っ張られない

1回目の戸当たり平均値は151.6万円で、中央値110.2万円を大きく上回っています。一部の高額な工事が平均を押し上げているためで、「平均150万円」という数字だけを見ると判断を誤ります。戸当たりの分布では「100〜125万円/戸」の区分が最も多く、工事総額では「4,000〜6,000万円」の区分が最多でした。

マンション大規模修繕2回目の費用:㎡当たりが上がり、防水の比重が増す

2回目の戸当たり中央値は106.1万円で1回目とほぼ同じ水準ですが、㎡当たりの中央値は1.3万円と、1回目の1.1万円より高くなっています。戸当たりの分布は「75〜100万円」と「100〜125万円」の区分が最多、工事総額は「6,000〜8,000万円」が最多でした。

中身にも変化があります。建築系工事に占める屋根防水の割合は、1回目の12.1%に対し2回目は17.2%でした。長期修繕計画作成ガイドライン(令和6年6月改定)の記載例では、屋上防水は24〜30年で撤去・新設とされており、築28年前後で行う2回目にこの時期が重なりやすいことと整合します。

3回目の費用:サッシや玄関ドアなど建具の工事が加わる

3回目以上では、戸当たり中央値が97.0万円、㎡当たり中央値が1.2万円でした。ただし㎡当たりの平均値は1.9万円、上位25%値は1.7万円と幅が広く、工事内容によって金額の差が大きい回だといえます。工事総額の分布も「6,000〜8,000万円」と「10,000〜15,000万円」の2つの区分が最多で並びました。

目立つのは、建築系工事に占める「建具・金物等」の割合です。1回目の1.9%、2回目の7.2%に対し、3回目以上では15.3%まで上がります。ガイドラインの記載例では、窓サッシや玄関ドアの取替えは34〜38年とされており、築40年前後の3回目で建具の更新が工事に入ってくることがうかがえます。給排水管の更新など設備工事を同時に行うかどうかでも総額は大きく変わるため、3回目の見積もりは工事項目を分けて見ることが欠かせません。

工事の間隔と規模も、金額の読み方に関わる

回数別の平均修繕周期は、1回目が15.6年、2回目が14.0年、3回目が12.9年で、回数が増えるほど短くなる傾向が示されています。前回から長く間隔が空いた工事は、劣化の進み具合によっては下地補修の量が増え、金額が上振れすることがあります。報告書には戸数規模を9区分に分けた集計もあるので、同じ規模・同じ回数のデータを探して比べるのが、最も無理のない使い方です。

大規模修繕工事費用の内訳と、足場(仮設)の割合

令和3年度調査では、総工事金額の内訳も示されています。最も大きいのは建築系工事で60.3%、次いで足場などの仮設工事が22.8%、現場管理費などの諸経費①が9.5%でした。そのほか、その他工事3.8%、設備系工事1.6%、外構・付属施設1.3%、瑕疵保険料(諸経費②)0.8%です。

建築系工事の中身をさらに分けると、外壁関係(外壁塗装24.5%・外壁タイル12.9%・シーリング12.0%)が49.4%、防水関係(床防水18.6%・屋根防水13.4%)が32.0%を占めます。鉄部等塗装と建具・金物等はそれぞれ7.4%、共用内部は3.7%でした。

区分総工事金額に占める割合見積書で対応する主な項目
建築系工事60.3%外壁塗装・タイル補修・シーリング・防水・鉄部塗装など
仮設工事22.8%足場・養生シートなど(共通仮設費は集計外)
諸経費①9.5%現場管理費・一般管理費・法定福利費等
その他・設備・外構6.7%その他工事3.8%・設備系1.6%・外構1.3%
諸経費②0.8%大規模修繕瑕疵保険の保険料

足場費用は、1回目で工事費の約4分の1

調査の「仮設工事」は、足場や養生シートなど工事の作業そのものに必要な仮設(直接仮設)を指し、現場事務所などの共通仮設費は集計に入っていません。回数別に見ると、総工事金額に占める仮設工事の割合は1回目25.3%、2回目22.3%、3回目以上19.4%でした。報告書は、工事の回数が増えるほど建築系・設備系工事の割合が高くなり、仮設工事の割合が低くなる傾向があるとしています。

足場は建物の外まわりを囲む分だけ必要になるため、工事の中身が少ない回ほど、費用に占める足場の比重が大きく見えます。足場代だけの公的な相場はないので、見積書では足場の面積(㎡)・単価・設置期間の3つを確認し、自分たちの見積もりで仮設の割合が統計より大きく違う場合は、足場の種類や範囲、工期の前提を聞いてみる価値があります。足場の種類や安全基準はマンション修繕工事の内容で説明しています。

注意この調査の設備系工事は1.6%にとどまります。給水管の更新やエレベーターの改修など、設備工事を大きく含む見積もりは、戸当たりの金額が統計より高く出て当然です。設備工事は別に切り出して比べてください。

追加工事・追加費用はどこから生まれるか

見積書の金額で工事が終わるとは限りません。国土交通省の長期修繕計画作成ガイドライン(令和6年6月改定)も、計画修繕工事は不確定要素が多く、施工時に予想外の劣化や施工条件の制約などで工事費が増えることがあるとしています。追加費用を「起きたら困るもの」ではなく、「どこから出てくるかを事前に把握しておくもの」と考えると、理事会の対応が落ち着きます。

増えやすいのは、数量で精算する項目

外壁の下地補修やタイルの浮きの補修は、足場を組んで外壁に近づくまで正確な量がわかりません。そのため見積もりでは想定数量と単価を決め、実際に施工した数量で精算する取り決めにすることがあります。この場合の見積額は「想定数量どおりだった場合の金額」にすぎず、劣化が多ければ増額、少なければ減額になります。

追加費用の出どころよくある例契約前に確認すること
数量の増減下地補修、タイル浮きの補修、シーリングの範囲想定数量の根拠(調査診断の結果)、単価、精算の方法
工事中に見つかった劣化足場を組んで初めてわかる鉄筋の露出、防水層の下の傷み誰が調べて判断し、理事会がどう承認するか
仕様・範囲の変更住民の要望による仕様変更、工事範囲の追加変更見積もりの提出時期と承認の手続き
範囲の食い違い「一式」の中身についての解釈違い図面・仕様書・数量内訳書で範囲を特定しておく

国土交通省「マンション改修マニュアル」(令和8年3月改訂)は、契約図書の内容が不十分または曖昧だと、工事中の解釈の相違や追加工事をめぐる紛争が起きるおそれがあると指摘しています。工事期間中は管理組合・施工者・工事監理者で月1回程度の工事報告会を開き、追加・変更工事の検討・承認を行うとしています。

予備費をどう考えるか

同ガイドラインは、想定外の工事の発生や数量の増加、物価や工事費の上昇などに備える方法として、その都度一時金を集めるほか、長期修繕計画に「予備費」を設定し、推定修繕工事費の累計額に一定の率を掛けた額を計上しておく考え方を示しています。何%を見込むかの一律の基準はないため、数量精算の項目の大きさや建物の劣化状況を見ながら、各マンションで決めることになります。

注意総会で承認した工事費を超える場合に、理事会だけで決められる範囲と、総会に諮る基準を契約前に確認しておきましょう。決め方の整理はマンション理事会とはの記事も参考になります。

自分たちの見積もりを、統計と同じ物差しに直す

統計と比べるには、見積書の総額から「統計に含まれていないもの」を取り除き、戸数と延床面積で割ります。計算自体は電卓で足ります。

  1. 税抜の金額にする見積書の総括表で消費税額を確認し、税抜の合計を出します。
  2. 共通仮設費を除く「共通仮設費」「共通仮設工事」として計上されている金額を差し引きます。諸経費や瑕疵保険料は差し引きません。
  3. 設備工事などを分ける給排水管の更新など、統計ではごく一部しか含まれない工事が大きい場合は別に集計します。
  4. 戸数と延床面積で割る戸当たりと㎡当たりの両方を出し、同じ回数の中央値・四分位の幅と並べます。
税込の見積総額から消費税と共通仮設費を除き、戸数と延床面積で割って統計の中央値と比べる手順図
換算の手順と、令和3年度調査の回数別中央値(例の数値は想定例)。

統計の相場から外れていたら、どう聞くか

換算した金額が四分位の幅(下位25%値〜上位25%値)の外にあっても、それだけで見積もりが不適切とは言えません。四分位の幅は、定義上まん中の半分の工事しか含みません。残り半分の工事はこの幅の外にあります。外れていたら、理由を説明してもらう材料ができたと考えます。

外れ方考えられる理由管理会社・設計者への聞き方
戸当たりも㎡当たりも高い工事範囲が広い、仕様が高い、設備工事を含む「統計の工事内訳と比べて、どの工事項目が多く入っていますか」
戸当たりだけ高い1戸あたりの面積が広い、共用部が大きい「戸数ではなく外壁面積あたりで見ると、どの程度の水準ですか」
仮設の割合が大きい足場の種類、建物の高さ・形状、工期「足場の種類と設置期間、共通仮設の内訳を教えてください」
統計よりかなり低い工事範囲が狭い、別途工事が多い、数量の見込みが少ない「別途扱いの工事と、実数精算で増える可能性のある項目を一覧にしてください」

低い場合も確認が要ります。国土交通省「マンション改修マニュアル」(令和8年3月改訂)は、著しく低い価格を提示した業者には、施工品質や工期が担保されているか、積算の前提条件を十分に確認する必要があるとしています。

理事会ではこう伝える

統計との比較結果を理事会で報告するときは、「高い」「安い」という評価語を避け、事実と質問を分けて書くと議論が荒れにくくなります。たとえば「税抜・共通仮設費を除くと戸当たり125万円。2回目工事の中央値106.1万円より高いが、㎡当たりでは中央値並み。面積の違いと工事範囲について設計者に書面で確認中」といった書き方です。

こうしておけば、住民から「相場より高いのでは」と質問されたときにも、何を比べ、何をまだ確認しているのかを示せます。

個別の項目をどう読むかは見積書の見方の記事で、複数社の差の分け方は見積もり比較の記事で詳しく整理しています。

国交省の調査で言えること、言えないこと

令和3年度調査は、令和3年7〜10月に回答時点から直近3年間の工事実績を集めたものです。その後の資材価格や労務費の動きは反映されていません。見積書の日付と調査の時点がずれていることを前提に、「幅の中のどこにいるか」を見る道具として使うのが適切です。

また、調査は回答した会社が受注した工事の集計で、全国のマンションを無作為に選んだものではありません。地域別の数字も示されていないため、都市部と地方の違いまでは読み取れません。超高層マンションや長期優良住宅の認定を受けたマンションについては報告書に別の集計がありますが、件数が限られるため、傾向をつかむ程度にとどめるのが無難です。

ポイント

統計は「自分たちの見積もりに質問すべき点があるか」を探すために使います。「この金額なら妥当」「これ以上は高すぎる」という線引きには使えません。

ほかの公的なものさし

住宅金融支援機構は、建物の規模や築年数からマンションの平均的な大規模修繕工事費用などを試算できる「マンションライフサイクルシミュレーション」と、工事と資金計画のポイントをまとめた「大規模修繕の手引き」を公開しています。長期修繕計画に載っている工事費の見込みとも照らし合わせると、見積もりの位置づけが立体的に見えてきます。長期修繕計画の見方は長期修繕計画の記事をご覧ください。

このサイトで一律の相場表を載せていないのも同じ理由です。建物の規模や形、工事の範囲、仕様、回数によって金額が大きく変わり、条件をそろえない数字で高い・安いを判断すると誤りやすいためです。工事費が修繕積立金で足りない見込みになったときの考え方は、修繕積立金の値上げの記事で整理しています。

理事会で共有するときは、「統計の中央値と比べてどうか」だけでなく、「換算の前提(税・共通仮設・設備工事の扱い)」をあわせて書いておくと、あとから数字だけが独り歩きすることを防げます。

相場と比べる前に、そろえておくこと

見積書の日付統計の調査時点(令和3年7〜10月)とのずれを把握したか
消費税税抜の合計額を確認したか
共通仮設費見積書のどこに計上されているか、金額を確認したか
設備工事給排水・エレベーターなど大きな設備工事を分けて集計したか
工事の回数1回目・2回目・3回目以上のどれに当たるか
戸数と延床面積竣工図書や管理規約の数値で確認したか
比べる統計同じ回数・同じ規模の中央値と四分位の幅を見たか
数量精算の項目想定数量の根拠と、増減したときの精算方法を確認したか
説明を求めた点外れた理由を書面で質問し、回答を記録したか

換算の前提(どの金額を除いたか)を表の下に書いておくと、総会資料に転記するときにも誤解が起きにくくなります。

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よくある質問

大規模修繕の費用は1戸あたりいくらが相場ですか?

国交省の令和3年度実態調査では、戸当たり工事金額は「100〜125万円」の区分が最も多く、回数別の中央値は1回目110.2万円、2回目106.1万円、3回目以上97.0万円でした。ただし消費税と共通仮設費は含まれません。自分たちの見積もりは税抜にし、共通仮設費を除いてから比べてください。

マンション大規模修繕の2回目の費用は、1回目より高くなりますか?

統計の戸当たり中央値は1回目110.2万円、2回目106.1万円とほぼ同水準ですが、㎡当たりの中央値は1.1万円から1.3万円に上がっています。回数ごとに集計対象の建物は違うため一概には言えませんが、2回目は屋上防水の撤去・新設などが重なりやすい時期です。工事項目ごとに前回との違いを確認してください。

3回目の大規模修繕では、何にお金がかかりますか?

令和3年度調査では、建築系工事に占める「建具・金物等」の割合が3回目以上で15.3%と、1回目の1.9%を大きく上回りました。窓サッシや玄関ドアの取替えが入ってくるためと考えられます。給排水管など設備の更新を同時に行うかどうかでも総額が大きく変わるため、項目を分けて比べます。

足場の費用は、大規模修繕費用の何割くらいですか?

国交省の調査では、足場など仮設工事の割合は総工事金額の22.8%で、回数別では1回目25.3%、2回目22.3%、3回目以上19.4%でした。この金額には現場事務所などの共通仮設費は含まれていません。見積書では足場の面積・単価・設置期間を確認し、割合が大きく違えば理由を聞きます。

大規模修繕で追加費用が発生することはありますか?

あります。下地補修やタイル補修のように実際の数量で精算する項目は、劣化が想定より多ければ増額になります。工事中に見つかった劣化や仕様変更も追加の原因です。契約前に想定数量の根拠と精算方法、追加工事の承認手順を決めておき、長期修繕計画では予備費の考え方も検討します。

調査が令和3年度と古いのに、参考になりますか?

工事内訳の割合や、戸当たりと㎡当たりの関係を見る材料としては今も使えます。ただし、調査後の資材価格や労務費の動きは反映されていないため、金額そのものを現在の見積もりに当てはめて「高い・安い」と決めることはできません。見積日とのずれを前提に読みます。

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出典・参考資料

写真:Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash、Photo by YoNeKeN on Unsplash

本ページは一般的な確認の視点を整理した編集部記事です。個別の建物・契約・法的判断の確認を代替しません。法令・規約・契約は最新の資料で確認してください。